ハンバーガーメニュー
閉じる
ニュース

子会社AppGuard, Inc.が米HPE社との提携による米国防総省向けのセキュリティソリューションの提供を発表

2020年4月10日

※このNEWSは弊社アメリカ子会社AppGuard, Inc.とHPEの米国国内でのパートナーシップについてのものです。

株式会社Blue Planet-works(以下BPw)のUS子会社であるAppGuard, Inc. (以下AG Inc.)は本日、Hewlett Packard Enterprise(以下HPE)との提携により、 AppGuardが米国国防総省(以下DoD)内の機関である国防情報システム庁(以下DISA)との契約の一環として、HPE ProLiantサーバーを使用したソフトウェアセキュリティソリューションを提供することを発表しました。 HPEは、DISA向けにIntegrated Processor Capacity Services(IPCS-X)の契約を獲得しており、その契約の一部には、セキュリティツールを組み込んだサーバーをDoDに提供することも含まれています。

“HPEと提携できたことに興奮しています。私は何年もHPEと仕事をしてきましたが、彼らのチームの人材の質の高さ、細部へのこだわり、 パートナーシップへのミッション重視のアプローチにはいつも感銘を受けています。IPCS-Xの契約にAppGuardが含まれているということは、 当社の革新的な技術が、米国および海外の最も重要な機関の保護に役立つことを証明するものです”と、AG Inc. のSVP, Business DevelopmentであるNeal Conlonは述べています。

AppGuardの特許取得済みの継承 (Inheritance) およびアイソレーション技術により、貴重なシステムリソースを専有したり、更新のために継続的な監視やクラウド接続を必要とせず、 マルウェアの実行を防ぐことができます。AppGuardは、動的なコードインジェクションからシステムプロセスを自動的に分離することで攻撃から端末を保護し、 そのセキュリティ制御はすべてのアプリケーションプロセスに継承・適用されるためポリシー更新の必要性はありません。超軽量なAppGuardは、 通常のアプリケーションやユーティリティの操作を可能にすると同時に、既知および未知の悪意のあるプロセスをブロックします。 AppGuardは、攻撃の検出、面倒なスキャン、またはすべてのプロセスを中断させるアップデートを必要としません。 HPEのDISAおよびDoD担当のChief Technologist、Douglas Gebert 氏は以下のように述べています。

”セキュリティ態勢の強化は、変化し続けるモーフ攻撃やその他のサイバー脅威活動の検知を改善するために、 これまでになく重要となってきています。AppGuardと協業することで、業界をリードするソフトウェアベースのセキュリティソリューションを HPE ProLiantサーバーでDISA向けに提供することが可能となります。HPEはサーバースタックのセキュリティ強化層を提供し、ライフサイクルデータの最適な保護を実現しています。”

AppGuardの革新的なアプローチは、業界をリードするセキュリティソリューションを提供するHPEにとって理想的なパートナーとなります。 HPEは、急速に変化する競争環境に迅速かつ柔軟に対応するために、IT環境をより効率的であり、生産性・安全性の高いものにすることに注力しています。 変化する需要に合わせて簡単に構成および再構成できるインフラストラクチャを提供することで、企業がアイデアに素早く対応できるようにし、今日の常識を覆すイノベーションの市場をリードすることを可能にします。

[参照元] https://www.appguard.us/press/appguard-hpe-disa-ipcsx/