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子会社AppGuard, Inc.と米Hewlett Packard Enterpriseが米国防総省向けのセキュリティソリューションで協業開始

2019年8月23日

子会社AppGuard, Inc.と米Hewlett Packard Enterpriseが米国防総省向けのセキュリティソリューションで協業開始
※このNEWSは弊社アメリカ子会社AppGuard, Inc.とHPEの米国国内でのパートナーシップについてのものです。
株式会社Blue Planet-works(以下BPw)のUS子会社であるAppGuard, Inc. (以下AG Inc.)は、日々拡大し続けるサイバー攻撃対策のニーズに応えるソリューションを共創するため、米Hewlett Packard Enterprise(以下HPE)との協業を発表しました。BPwグループが保有するAppGuard® Serverを主とするサイバーセキュリティ技術を、HPEが主導する米国防総省の内局であるアメリカ国防情報システム局(DISA)が運営するデータセンター向けのプロジェクト、IPCS-Xへと展開します。

AG Inc. SVP, Sales and Business DevelopmentのNeal Conlonは、次のように述べています。
「HPEと連携して、連邦機関および防衛機関に高度なサイバーセキュリティサービスを提供できることを嬉しく思います。AppGuard®は今回のパートナーシップのみならず、企業向けのサイバーセキュリティソリューションとしても重要な役割を果たすことが可能です。サーバ運用チームの積極的な対応、SOCの俊敏性の向上、カーネルレベルでの悪用防止を通じて、運用負荷を軽減します。」

米HPE VP&GM of US Public SectorのJoseph Ayers氏からの賛同コメントをいただいてます。
「HPEは、世界で最も安全な業界標準サーバーを使用して、国防総省とそのイニシアチブにおけるセキュリティ環境を大幅に前進させること、つまりサーバーのライフサイクル全体を通じて、データ保護のための信頼の基点(Root of Trust)を拡大させることに注力しています。IPCS-Xの提案における、サイバーセキュリティとその専門知識を向上させるためのAppGuard®との協業により、効率的で効果実証済みのソリューションであり、DISAのセキュリティをさらに強化していきます。」

AppGuard®の革新的なアプローチは、業界をリードするセキュリティソリューションを提供するHPEにとって理想的なパートナーとなります。 HPEは、IT環境の効率、生産性、安全性の向上に重点を置いており、急速に変化する競争環境への迅速で柔軟な対応を可能にします。 HPEは、変化する需要に合わせて簡単に構成および再構築できるインフラストラクチャを提供することにより、組織がアイデアに迅速に対応できるようにし、革新的なイノベーションにあふれる今日の市場をリードしていくことを可能にします。

[参照元] https://www.appguard.us/press/